鹿児島県奄美大島出身の歌手、元ちとせさん。
2002年にデビューし、デビューシングル「ワダツミの木」はオリコンシングルチャート1位となるヒットを記録しました。
そんな元ちとせさんですが、家族構成についてはあまり知られていないようです。
そこで今回は
- 元ちとせさんの家族構成
- 父親・母親はどんな人なのか
- 兄弟はいるのか
についてまとめました！
元ちとせの家族構成まとめ
- 父親
- 母親
- 姉が2人
元さんは5人家族のようです。
それぞれ詳しく見ていきましょう！
元ちとせの父親はどんな人？
調べたところ、父親の名前や顔画像は公表されていないようです。
元さんは現在(2025年2月時点）で46歳なので、60代～70代くらいでしょうか？
元さんは目がぱっちりしていて、とても綺麗な方なので、お父さんもイケメンなことでしょう！
父親に関する情報は、以下の通りです。
- 仕事は奄美大島で建築業
- 性格はのんびりマイペース
元ちとせさんが冬の東京での初ライブに誘うと、
寒いから嫌だ、寒くて死んじゃうかもしれないから行けない
と断ったことも。
また、元さんが上京後は
感謝を忘れるな
と一言だけ書かれた手紙を送りました。
元さんとのやり取りから、のんびりマイペース、そしてお茶目な性格がよく伝わってきますね。
また「感謝を忘れるな」と手紙を送ることから、娘思いで優しい印象を受けます。
元ちとせの母親はどんな人？
調べたところ、母親の名前や顔画像は公表されていないようです。
父親同様、年齢は60代～70代くらいでしょうか？
母親に関する情報は、以下の通りです。
- 仕事は大島紬の機織り
- 性格は、誰よりも厳しくて、怖くて、強い人
- シマ唄を始めるきっかけ
父親とは反対に、厳しい人だったという元さんのお母さん。
褒めることも少なく、元さんが今まで歌ってきた中では2回しか褒めたことがないのだとか…。
あんなに素敵に歌う元さんを2回しか褒めないとは、お母さんの厳しさを感じますね！
元ちとせがシマ唄を始めるきっかけ
元さんがシマ唄を始めたのは、お母さんがきっかけだそうです。
お母さんはシマ唄が好きでよく聴いており、元さんもお母さんの影響でシマ唄に興味をもちます。
ある日元さんが三味線を触っているところを見て、
三味線を習ってみないか
と声をかけました。
このことから元さんはシマ唄を始めました。
元ちとせに兄弟はいる？
2人の姉がいる
元さんには2人の姉がいます。
姉2人は関西出身で、小学生の頃、両親の出身地である奄美大島に移住しました。
学生時代は元さんが朝から晩まで三味線を鳴らしていたため、三味線ノイローゼ気味になったことも。
さらに受験生という大事な時期にも三味線の音が聴こえてきたため、かなり嫌がっていたそうです。
こちらの姉妹エピソードから、元さんが三味線に熱中していたことがよくわかりますね。
近所に三味線を弾くお兄ちゃんがいた
隣に住む男子高校生のことを「お兄ちゃん」と呼んでいました。
というのも、島では近所の子も兄弟のように接するからです。
お兄ちゃんはよく三味線を弾いており、元さんにも触らせてくれました。
このことをきっかけに元さんは三味線に興味をもつことに！
お兄ちゃんは、シマ唄の神様と呼ばれる『武下和平さん』から三味線を習い完璧にコピーしていた。
元さんは、
お兄ちゃんの三味線の音を再現したい
とずっと思っているようです。
しかし子供だった当時は、お兄ちゃんの微妙な手わざをしっかりと見ておらず、未だに出せない音があるとのこと。
元さんは
頭の中で今でもお兄ちゃんの素晴らしい三味線の音が鳴っている
と話されていました。
「三味線の音を再現したい」「頭の中で今でも三味線の音が鳴っている」と話すほど、元さんの中ではお兄ちゃんが大きな存在だったのですね。
まとめ
こちらの記事では、元さんの家族構成、父・母親はどんな人？、兄弟はいる？についてまとめました。
- 家族構成：父・母・姉2人
- 父：マイペース
- 母：愛のある厳しさを持つ
- 近所にお兄ちゃんと慕う人物がいた
ご家族やご近所の方との関わりがあったからこそ、元さんは世の人々を魅了する歌手になられたのでしょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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